ウルヴァリン:X-MEN ZEROをみたよ

これといって忙しいような忙しくないようなな日々ですが

更新さぼり気味なのはいかんですよね。

とはいえ、ここのところ、あまりネタになるようなものをみていないという。

「踊る大捜査線」の3作目は見たけど、別に書くことないしな・・。

そういや森美術館の「フレンチウィンドウ展」もいったけど、

あんまり印象に残るものがなかったしなー。とかそんなかんじ。


最近見たもので覚えてるのといえばこれか。

X-MEN

おとこくさいwwww

や、右端に女性がいますけどね。全体に何というかおとこくさいです。

というか、おっさんくさいwww


X-Menのシリーズといえば、Wikiにもあるように、

マイノリティの生き方や差別の問題に結構結びついていつつも、

要するにマイノリティの中での共存派と支配派の派閥争いだったりして、

そこが派手で面白いともいえるけど、ややこしいのですよ!

登場人物多いし。敵味方入れ替わったりするし。

ただ、このシリーズはいつも、モンスター扱いのミュータントたちの

抱える哀しみみたいのが、ちらほら見えるので、そういうの結構好きなんですけど。

好きでこんな風に生まれたんじゃないよ。

選んだわけじゃないのに、こうしか生きられない。

という意味での哀しみが感じられない人外ヒーローものは

イマイチ乗り切れないからなー。


その意味ではこれはX-Menシリーズの中では相当好きかもしれません。

もう、哀しみ満載。ウルヴァリン、哀しい。あと、話がわかりやすい。

全体に他のX-Menシリーズよりエモーショナルではあるけど、それもあって、

ウルヴァリンの立場から見ればいいようにつくってあるから。


あと、おっさん好きな人にはオススメ。

主人公のヒュー・ジャックマンはともあれ、その他にも

しゅっとしたおっさん、でかいおっさん、ちっさいおっさん、

うざいおっさん、おっかねえおっさんなどいろんなおっさんを楽しめます。


一瞬、若かりし頃のサイクロプスも出てきますが、

あの子の目ビーム、常に出っぱなしっていうのほんとに不便よねえ・・。

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