今年2人目の萌えキャラ「ミレニアム1」
もちろん、1人目はパリヤたんですがなにか?
萌えキャラと言えば、最近また、のだめカンタービレをアニメで見て、
あまりにも千秋先輩が好みすぎて戦慄していました。
わたしのツンデレ(…ツンデレ?)好きはもうほぼ、病気のレベルですね。うん。
もう、感じのいい人とか興味がなさすぎて困るわー。
ツンの切れ味は鋭ければ鋭い程よく、
デレは無自覚であれば無自覚であるほど萌えますよ!
と鼻息荒く語っている場合ではない。今日はこちら。
名前が中二的でかっこええ。「ミレニアム〜ドラゴンタトゥーの女」です。
話題になっていたのは知っていたのですけど、文庫化待ちしてたのん。
んで、いま画像を探しにアマゾン先生のとことか見てたら、
2が11/10に発売になってるぅー!本屋いかないと!
で、だ。
もうわかりますね?そう!今年2人目の萌えキャラはサランデルたんですー!
こちらのシリーズ、多分主役はえーと、なんとかいう記者のおっさんなんだけど(酷)
その助手的役割としてでてくるリスベット・サランデル嬢が、完全に主役を喰ってる。
ガリガリの拒食症と間違えるほどの痩せっぽちで、貧乳で、タトゥして、ピアスして、男の子みたいで。
中学は中退で、ちょっと頭のおかしな子だと思われてて、保護司がついてる。
だけど、凄腕の調査員で、スーパーハッカー(マカーですよ!)。そんな女の子。
なにそれ、萌える。。
物語は、「その設定を思いついた時点で勝ち」って言うパターンと、
「そのキャラを確立した時点で勝ち」って言うパターンがあると思うのだけれど、
これは確実に後者の感じでした。話はまあ、普通だけれども!
何が萌えるって、変装用の偽乳だけは処分しないでもって帰るとことか、
最後の「サランデルのバカ。みっともないったらありゃしない。」のとことかー!(落ち着け)
あと、舞台が北欧スウェーデンで、日本から見ると福祉国家で、
住みやすそうみたいなイメージの国だけれど、
なんか結構この小説では、寒そうで、暴力的だったりして、わりに凄惨な感じ。
人種差別やナチズムの歴史の話もあったり、(そういや最近もノルウェーで銃乱射がありましたね)
まあどこの国も暗い側面はあるのよねという。
なんかAXNでこれ、映画やってたなあ。。見てないけど。
あれはスウェーデン版らしいけど、やはりハリウッドがリメイクする様子。
そりゃそうだよね、こういうの大好物だもんね‥。
監督はデビット・フィンチャーだそうですよ。ちょっと期待できますね。
じゃ、わたしは「ミレニアム2〜火と戯れる女」を買いにいってくるぜ。
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)