ベロニカは死ぬことにした
うーむ、ちょいとサボってるうちにjQueryはいろいろ使えることになってるなあ。
かっちょええのいろいろあるし。しばし情報収集に尽力すっか。
こんど、ギャラリー関係これでつくりたいなあ。
追加とか更新とかうまくやればラクチンそうだよね・・・。
はい、パウロ・コエーリョ。
14分間(あれ、11分間だっけ?)も読みましたけど。うーん。
けっこうさ、スピリチュアルと言うか、精神世界よりの作家さんではあるよね。
しかし、こういう話とは思わなんだw
嫌いではないんだ。嫌いではないんだけれど、
むしろね、主人公の女の子たちのパーソナリティ的には
好きなタイプ、共感できるタイプのキャラクターのはずなんだけど、
なんかこう、しっくりこない。
微妙に、共感できない。理解は出来るんだけど。
これは、完全に作家さん(文章?)との相性だね。
ああだけど、狂っているかいないかの境界線の話とか、
正常であるっていうのは単に社会的に都合がいいっていう判断に過ぎないとか
この辺の話はすごく同感。
スピリチュアルな話や、宗教的な話や、内面世界/精神世界の話っていうのは
興味がない訳じゃないんだけど、(むしろあると思うけど)
私は個人的に「信じる」ということに非常に懐疑的なところがあって、
だからそういうテーマの話ってすごく構えてしまうんだよね、きっと。
ネタとして占いとかそういうのは女子の端くれwとして好きだし、
思考の過程や社会システムとしての宗教や内面世界/精神世界には
興味があるんだけど、そういう形のないものを「信じる」ことで
「思考停止」になるのがすごくイヤだ。嫌悪する。
だから、あまり迂闊に近づきたくないという気持ちがあるんだと思う。
いや、この本は全然そういう話じゃない気もするんだけど、w
なんだか、うーんて思うのは、多分私のこの辺の特性に関係があると思います。
多分、同じ理由で、指輪はいいがナルニアはダメなのだ。
つーかネットでみたらこれって真木ようこ主演で映画化されてるよ。
ちょ、角川映画て。微妙!なぜに、日本でw
で、次回は多分アゴタ・クリストフの「悪道日記」以下3部作レビューでーす。
うーん、やっぱりこっちのほうが断然好き。なんだよなあ。
あ、「陋巷に在り」もがんばって読んでます。
おもろいですが終わりは相変わらず、みえません。