ソーシャルネットワークをみたよ
『嫌いな色はピンク』(by wikipedia先生)のデヴィッド・フィンチャーさんのこれ。
フィンチャーさんは私が久々にハマってたアレ、「ミレニアム」シリーズをやるんですよね。次。
2/10から。フィンチャー×ミレニアムとか、もう絵が想像できるっていうw。
ミレニアムシリーズの3巻まで読んだけど、リスベットの妹?は結局謎のままなんだね。
一応キリはいいところまで進んだから我慢するしかないんだけど、
ラーソンさん存命だったら次この辺を書いてくれただろうに、残念。
妹がどんな子なのかが気になって仕方がありません。
創造した人が消えた物語は、どこの世界に漂うんだろうなあ…。
は!話がそれている!今日はこれですね。これ。
んー、一言でいうとー、「進行形のものって、評価がしづらいよね☆」って感じでした…。
まして人間だし。だってほら、この映画登場する人する人、皆生きてるしね。
そしてばりばりに現役だしね。
私はキャラクターとしての「嫌なやつ」「糞野郎」っていうのに寛容なところがあるから、
(ていうか天才は性格が破綻していてもやむなし!むしろしている方が好み!派)
この映画のマーク・ザッカーバーグも、特に奇妙に思えない。
結局のところ、彼が失ったものと得たものを天秤にかけることもおかしな話だし、(身も蓋もないw)
彼の素晴らしいところと酷いところを天秤にかけて選ぶことも出来ない。
なんていうんだろう、「そうあるしかなかった」「選べなかった」みたいなことって
世の中には沢山あることだと思うからなあ…。
こういうことがありました。それをある側面から見たらこうです。
っていうのを「ふーん…」て各自が思って見る映画っていうか‥。評価はそこにないっていうか。
や、評価がないっていう姿勢が悪いっていうわけでもないんだよなー。別に。
評価すりゃいいってもんじゃないし‥でもなんだろう立ち位置がよくわからないんだよね。
面白いような、面白くないような‥なんか歯切れの悪い余韻の映画でした。
青春映画だと思ってみたら、そここそが評価されたのかもしれないけれど。。
フィンチャーさん、なんでこれをやろうと思ったんだろう。
脚本がよいっていうのは評価として良く聞くし、それはその通りだとは思いましたが。
冒頭の彼女との喧嘩〜女の子格付けサイトをたちあげるまでが一番面白かったですw
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