2月 24 2010

AVATAR見てきました

ここのところ会う人会う人に、あれは見とくべき!と言われ、

見に行きたいとは思っていた話題のアレ。

AVATAR

私の知っている(リアルタイムを知っているという意味で)範囲だと、

振り返ればスターウォーズが、ああ、映画はここで変わったなっていう

ひとつの節目だったけれど、アバターもまた

そういう可能性を秘めているという意味でも見とくべきであるとは思っていたのだ。


思っていたよ。思っていたけどさ!

映像に集中したいからめずらしく(私は本来は字幕派)吹替えでと思ってしらべたら。

朝イチしかやってないってどういうこと?!

目が覚めても30分は布団から動けない(動きたくない)性質の私に、

朝会社に行けないからフリーになったと言っても過言ではない(ダメ人間・・)私に、

おまえら喧嘩を売っているのかー!・・・と嘆いても状況は変わらず。


泣く泣く朝の8:50開演という私的には無茶な時間の席を取り(いい場所が空いてたw)

相方に叩き起こしてもらうように頼んで、前日は1時には良い子で就寝。

ネタばれあるので、感想はたたみまーす。
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2月 1 2010

我が悲しき娼婦たちの思い出/
世界最速のインディアン

どうしよう、「陋巷に在り」(注;全13巻)に手だしちゃったYO!

続き物とかシリーズとかはヤバいからなるべく手を出さずにきたのに!

ちなみに、これまでに全部読んだ!といえるシリーズ。

・指輪物語

・ハリーポッター

・十二国記

・・・なんと軟弱なチョイス!w


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てなわけで、ガルシア・マルケス。

「百年の孤独」「ママ・グランデの葬儀」につづき3冊目に何故かこれをチョイス。

本て、装丁とか大事よね。綺麗な装丁だったので、これをチョイスする短絡的な私。

「コレラの時代の愛」読みたかったんだけどなかったからさ。


いやー、読みやすい!あくまでマルケスの基準だけど、読みやすかった。

一番最近の本だからかね?

百年の孤独のワケの分からん重厚さはないけれど。

ていうかマルケスって川端康成とか読んでるんだ・・・。

あいつは日本の誇る変態だよ・・(褒めてる)

そんでインスピレートされて出てきたものがこうなるあたり、南米は明るいよね・・。

前に読んだのがアゴタ・クリストフだったからか、明るさ2倍増しに感じるぜ。


つぎこそ「コレラの時代の愛」を!

陋巷が終わったら・・・。
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