5月 8 2010

アリス・イン・ワンダーランド
見てきました

ゴールデンウイークが終わると、7月中旬まで連休がないんだぜ・・。

今年のゴールデンウイークは天気がよく、毎日お出かけ日和でした。

で、川崎までいったよ。IMAXなんで都内にないの!?

昔は新宿の高島屋の上とか、お台場とかにあったよね?

あれは・・時代を先取りしすぎたね。今こそ!今こそIMAXほしいよ!


アリスインワンダーランド

で、これ見てきた。アリス・イン・ワンダーランド。


ティム・バートン監督は独特の評価をされている監督だと思うけど、

例に漏れず私も好きなんだよね。

主に絵づくりばかりで評価される(反論は認めますw)のは、

監督としては片手落ちなのかもしれないけれど、

まあ、映画はね・・世界を提出して視覚的に見せるものだから。

絵、超重要だもん。ポップで毒々しい。素敵。


アリスって原作読んだけど、案外覚えてないよ。

映画では積極的(?)に戦うけど、原作はただ見聞してるだけだったよね?

そのワンダーランドの世界観は、忠実に描かれてると思う。

アリスもちゃんと青いドレスだよ!

ディテールばかりを楽しんでしまって、話はほぼどうでもいいのが

いつものティム・バートンの映画って感じ。


原作読んでひたすら赤の女王が哀れだったことしか

覚えてないんだけど、映画でも哀れだった。かわいそう。

綺麗じゃなくて、愛してもらえない。

自業自得過ぎるとはいえ、かわいそうで、憎めない。

逆に白の女王が鼻につくというねw

お手手はいつも宙に浮いてますよ、的なw


3Dは吹き替えというのがウチの暗黙の了解のため、

アラン・リックマン芋虫のお声が堪能できなかったのが心残り。

さなぎを紡ぐ芋虫のお手手とかかわいらしすぎる。

あとチェシャ猫のふわふわっぷりも素敵すぎる。


・・・ほらね、ディテールばっかりきりがない感じになるでしょ?w

そういう映画ですw


冷静に考えると、ジョニー・デップさまがでてないと

非常にマニアックな映画な感じがします。ま、これもいつものことだけど!

ジョニデはすごいなあ。希有で特異な存在。いろんな意味で。