南極料理人をみたよ
ついに2月はエントリが一つもないという、ていたらking。
おかしいな、年初の予定では今頃はワイハかどっかで脳みそ溶かしてる予定だったのに。
寒かったり暖かかったりする四季という名のカオスの国で
あいかわらず右往左往しています。(主に仕事で)
さて、今日は、ある意味こちらも季節のない国の話。これ。
…最近堺雅人氏ばっかみてる気がする。まあいいけど。
実は私の母の友人がリアル南極料理人で、
(普段は山小屋やってる。調理師免許はある。)
単純に題材として興味があったってのがみた理由だよ!
まあ、なんというか、地味な映画であるw
登場人物が少ない。そして、むさ苦しい。そういうの嫌いじゃないけど!
おっさんの群れの中で、大学生の子(高良健吾くん)だけが相対的に小ぎれい。
若いってすごい。
しかしこのおっさんたちが非常に、ええと、子供っぽい。
我が侭で、お馬鹿。愛らしい。愛らしい?
まああれだよね、かっこつける相手もいないしね。
そんな中で粛々と毎日ご飯を作る堺雅人。お母さんである。
おいしいご飯を食べる→幸せっていう、
非常にプリミティブなことが黙々と描かれている。
おっさんたちがそろってご飯を食べてるシーンというのがなぜかユーモラス。
で、ちょっとなんか、哀しい。
ユーモラスで、ちょっと哀しい(哀しいっていうか、なんていうか)トーンていうのは
全編共通していて、ウイルスも住めない最果ての厳寒の地で、
結構ひょうひょうと生きる人、割と追いつめられる人、いろいろいるのだけど、
それもまたなんか、ユーモラスで哀しい。
とにかく堺雅人はお母さん。そういう映画でした。
そういやちょっぴり欲を出してAmazonのアフィリエイトやってみるよ!
人生初アフィリエイト。仕組みがよくわかっていないけど!
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