5月 26 2011

ウルヴァリン:X-MEN ZEROをみたよ

これといって忙しいような忙しくないようなな日々ですが

更新さぼり気味なのはいかんですよね。

とはいえ、ここのところ、あまりネタになるようなものをみていないという。

「踊る大捜査線」の3作目は見たけど、別に書くことないしな・・。

そういや森美術館の「フレンチウィンドウ展」もいったけど、

あんまり印象に残るものがなかったしなー。とかそんなかんじ。


最近見たもので覚えてるのといえばこれか。

X-MEN

おとこくさいwwww

や、右端に女性がいますけどね。全体に何というかおとこくさいです。

というか、おっさんくさいwww


X-Menのシリーズといえば、Wikiにもあるように、

マイノリティの生き方や差別の問題に結構結びついていつつも、

要するにマイノリティの中での共存派と支配派の派閥争いだったりして、

そこが派手で面白いともいえるけど、ややこしいのですよ!

登場人物多いし。敵味方入れ替わったりするし。

ただ、このシリーズはいつも、モンスター扱いのミュータントたちの

抱える哀しみみたいのが、ちらほら見えるので、そういうの結構好きなんですけど。

好きでこんな風に生まれたんじゃないよ。

選んだわけじゃないのに、こうしか生きられない。

という意味での哀しみが感じられない人外ヒーローものは

イマイチ乗り切れないからなー。


その意味ではこれはX-Menシリーズの中では相当好きかもしれません。

もう、哀しみ満載。ウルヴァリン、哀しい。あと、話がわかりやすい。

全体に他のX-Menシリーズよりエモーショナルではあるけど、それもあって、

ウルヴァリンの立場から見ればいいようにつくってあるから。


あと、おっさん好きな人にはオススメ。

主人公のヒュー・ジャックマンはともあれ、その他にも

しゅっとしたおっさん、でかいおっさん、ちっさいおっさん、

うざいおっさん、おっかねえおっさんなどいろんなおっさんを楽しめます。


一瞬、若かりし頃のサイクロプスも出てきますが、

あの子の目ビーム、常に出っぱなしっていうのほんとに不便よねえ・・。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO [Blu-ray]


5月 9 2011

シャッターアイランドをみたよ

いい天気です。暑い。しかし明日からは雨だそうだ。

GW明けのいい感じにだるぅい日々再来。


んで、去年の今頃何してたのかと思ってBlogさかのぼってみたら、

タイフェスきゃっきゃ、ラオスフェスきゃっきゃとかしてた。

平和だったな。あの頃は!


気候もよくなってあちこちお出かけ欲もわいてきますが、

GWなにしてたかっつーと、諸々の都合により引き蘢って

「涼宮ハルヒシリーズ」一気見とかしてた。長門さん萌え。とか。今更か!

でもあれだね、話題になるもんはそれなりに面白いの法則。

ハルヒについて熱く語ってもいいのだが、それもちょっとアレでアレなので、

GWに見た映画のレビューでもする。おとなしく。

シャッターアイランド

ポスターが怖い。そしてネタバレっぽいので畳むよ!

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12月 20 2010

ハリー・ポッターと死の秘宝をみたよ

年末です。唐突ですが、年末です。

このサイトも立ち上げて1年経つのですねえ。

そして半年以上更新していないという…。ひぃぃ、ごめんなさい。


ハリーポッターと死の秘宝

これみてきましたよ。…ええ、ファンですが何か?<ポタ

ハイポタ映画はキャラ映画ですのでw、毎度のことですがポスターが色々あります。


↓ドアップバージョン。ドビーが異彩を放ちすぎる件w

ハリーポッターと死の秘宝黒いの


↓3人組。しょうがなく後述の皆さんより先にのせますが、正直あまり興味なす。(またか)

ハリーポッターと死の秘宝3人


↓そして!皆大好き、俺様と愉快な仲間たち!

ハリーポッターと死の秘宝死喰い人


ちょっと探しただけでこんだけありましたよ、ふうふう。


さて、こちらの映画、正直まっさらに映画としてどうこう言うジャンルのものでもないような、

原作ファンが、「ほぅ、映像になると、こうかー。」ときゃっきゃと楽しむものような

そんな気がするので、マニアやファン以外が面白いかどうかは微妙。

ただ回を重ねるごとにおどろおどろしくなっていくオープニングからして、

『これ、児童文学よね?』と首を傾げたくなる凝りっぷりではある。

あとオールイギリス人俳優(たしかそのはず)なのもあり、

シリーズとおして、非常にイギリスっぽい雰囲気ではあるんだけど、

今回はいつものように学校が舞台ではなく、あちこち彷徨うため、

おお、イギリス!というような(暗ーい)風景と(重ーい)雰囲気が堪能できます。w


以下マイナーキャラ大好きオタク的鑑賞ポイント。

●ルシウス閣下の凋落っぷり素敵。無精髭とかwww

●死喰い人をもっと映すんだ!なんかイケメンいたぞ!

●ドラコは常に涙目。フェルトン君の顎の細い感じ、すごくドラコっぽいなあ。

●いつでもどこでも、一人だけテンションがおかしいベラトリックスさま

●ルーナパパ、無駄にイケメン。だいたいこのシリーズはイケメン渋おじさまの無駄遣いが酷いw

●ヤックスリーも無駄にイケメン。

●ルーナはマジ天使。

●ドビーがキリッ。ドビー&クリーチャーのコンビ可愛い。

●原作読んでるともう、雌鹿のところでスクリーン外に意識が飛んで泣きそうになる。

●魔法省潜入のところの役者さん、上手いwwwちゃんとロンにみえるwww

サブキャラについてならまだまだ書けるけど自重しときます…。


主キャラ?ん、エマちゃんは美人ね。ロンは相変わらず、いいキャラ。あと、むちむち。

ハリーも、ややむちむち。デブとは違うんだが、なんだろ、あの子たち、むちむちしてんの。


これで後編見たら、本当に終わりだなあ。本の時も思ったけど、寂しい。

でも早く見たい。最後派手に全キャラでどかーんと打ち上げて終わってほしいものです。